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「東洋一のハス」が見頃…新潟・高田公園
蓮


東洋一のハスの名所」とされる新潟県上越市の高田公園の外堀で、淡いピンクのハスの花が見ごろを迎えた。6月下旬からぽつぽつ姿を見せ始め、7月になり、水面を埋めた葉の合間から次々花が開き始めている朝方、晴れ間の出た14日は、同公園からうっすらと妙高山の雄姿も望むことができた。7月24日〜8月16日には、恒例の「上越はすまつり」も開催。大ぶりの花が堀を彩る幽玄の世界が広がる。
(読売新聞 - 07月16日 03:01)

何を隠そうここはモロ僕の田舎。通ってた小学校のすぐ裏手。通ってた中学校の通り道。だから僕にとっては毎年見る何ら変わらぬいつもの光景。

幼い頃からここの蓮は東洋一だと聞かされてきたけど、2番目より下の蓮池を見たことがないせいか、「ふうん」としか思わない。そんなに見事なんだーって感じ。

毎年この時期になると図工や美術の授業中に、必ずここで写生させられてた。見慣れた光景で特別感心がないので、毎年毎年描かされるのが嫌で嫌でたまらなかった。

上杉謙信が晩年を過ごした春日山も、僕たちにとっては時々チャリで遊びに行く何の変哲もない急勾配サイクリングコース。

地元の名所ってそんなもんだよね(笑)

でもね、10年前に帰省したとき、ちょうどこの写真と同じくらい蓮が見頃だった。とても美しく感じて、時間を忘れてうっとりとたたずんでしまった。いったい子供の頃のあの無感動っぷりは何だったのかと思うくらい。

幼い頃にその数十年後と同じように感動してたら、僕の人生は少し違っていたかもしれないなぁ。


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鳴海諒一プロフィール

Author:鳴海諒一
新潟県生まれ。大学卒業後、都内のJazzBarに入社。2年後、同社のカクテルBARに責任者として転勤。同BAR並びに数店舗のBAR管理を任され、約4年半の間勤務する。

その後、オーセンティックBARに就職。副責任者を経て責任者に。20年間勤務。

2009年、経営者の都合により自主廃業。フリーとなる。現在、他分野で充電中。

1999年よりホームページ「ランダムヒストリーツアー」を立ち上げ、BARコラム、カクテルコラム、サービスコラム・エッセイを書き始める。メールマガジンを発行し4500名の読者に配信する。

2002年にBARの裏側を綴った書籍「THE BAR インサイドストーリー」を出版。

その他、月刊誌にBARエッセイの連載、ラジオ出演、サービスに関する講演などの経験あり。

サービス業に携わった当初より、巷のあらゆるサービス業従事者の仕事ぶりに疑問を持ち、独学でサービス論を確立、提唱してきた。世の中のサービスぶりに対して現在も疑念を禁じ得ず、この問題をライフワークとして取り組む気持ちでいる。

バーテンダーが必要不可欠なカクテル制作技術、精神鍛錬、サービス手法伝授にも意欲的。今後更なるWEB活動によって業界内外の底上げを図りたいと願ってやまない。

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